以下のリストに掲載されている一般技能は、アルケミスト・ワークスに掲載されているものと同様に称号に使用することができます。
一般技能を新しく作成する場合は、#Corundumでの審議を行います。この際、以下の点に留意しつつ話し合われることになります。
その職業が中世風ファンタジーの世界観で金銭を得られるかどうかを判断基準にします。ただし、魔法が存在する世界観であり、特に魔動機文明時代などでは現実の現代よりも技術が進んでいた可能性もあるため、厳密に実際の中世に沿うかどうかを議論するわけではありません。
これらは原則的に大まかな分類にまとめることとします。
例として、「菓子職人」としての経験を表現した場合、「コンフェクショナー」ではなく「コック(菓子)」という注釈を付けた形での職業として扱います。
GMはこの技能を大まかな分類*2で扱いますが、下の1.2.のようなボーナスまたはペナルティを、基準値に±1を目安として与えることも可能とします。
新しく採用される一般技能は、その技能で何らかの判定をできることを前提にします。
これは承認時に決定されるものではなく、個々のGMがセッション時に(いずれの判定もできないことも含めて)判断することとします。
また、冒険者技能に存在する判定の代用とすることはできません。
たとえば、「スカラー」が見識判定をすることはできません。ただしGMが認めれば、セージなどが見識判定をした同じ対象について、研究施設の噂話など異なるアプローチから判定を試みることは可能です。
この時、先制判定や魔物知識判定を含む、戦闘に関わる判定は一般技能では代用できないこととします。
どの技能が判定を試みることができ、またどの程度の結果を得られるかは、GMが判断します。